当日は生産者の佐伯薫さん、福視さんや、そのご家族&お友達たくさんと、地元の料理上手なオバサマたち、はさ掛けトラストで集まってくれた人達、総勢60名を越える大人数で、味噌づくりやコンニャクづくりを楽しみました。子供向けに映画の上映会も催してもらい、子供たちは中でも外でも大はしゃぎ、楽しい1日になったことと思います。
さぁさぁ、早速味噌づくり。大釜で豆を煮ます。

こちらでは餅つき機を使って豆を潰します。

潰れた豆はお外でちょっと冷まします。これは麹菌と合わせる時に熱々だと麹菌が死んでしまうため。大事な作業です。
冷めたら、麹と豆をまぜまぜ。

後は容器に詰めて、11月頃まで寝かせます。
さてさて、こちらはコンニャクづくり。
まず、煮たコンニャクいもを適当な大きさに切って、

それを水と合わせて、ミキサーにかけてとろとろにします。

お鍋に入れて、弱火にかけながら、練ります。最初はグルグル混ぜれますが、だんだん粘りが出てきます。

火から下ろして冷まします。この時もまぜまぜしないと焦げちゃうそうです。凝固剤と合わせて、手でぐにゃぐにゃ混ぜます。水ノリみたいな触感。気持ちいい。
上手く混ざったら、成形して沸騰したお湯で煮ます。

煮えたら水にさらして出来上がり。手づくりコンニャクのおいしさは、世の中にこんなにおいしいコンニャクがあったなんて!!と白川に来て初めて知りました、まさに絶品!!プリップリ!!ゼリーのようです。
詳しい作り方ははさトラ田舎料理レシピで。

お昼ごはんは
大釜で炊いた、炊き込みごはん、

福視さんちの大根汁、コンニャクのお刺身、大根サラダ、マカロニポテトサラダ、安田家のご自慢お漬物いろいろ、などなど豪華でおいしいお料理が並びました。

おやつも手づくり卵ボーロを作りました。ちょっと膨らみ過ぎて、お隣さんとくっついてしまったけど、味はとってもおいしかったです。
まだまだ寒い白川町、でも心はホカホカになった1日でした。
皆さん、お疲れさまでした。