”大地は祖先からの贈り物ではなく子孫からの借り物である”

2006年07月27日

無農薬のお米がどうして重要か

除草剤1回だけのお米と完全無農薬のお米。
たった1回だけの違いなんだけど、この違いはとっても大きいんです。除草剤を1回かけると、雑草はもちろん、いとみみずもミジンコもアメンボも、激減してしまいます。
でも、除草剤を使わないと、雑草が大変で草取りに追われる毎日が稲刈りまで続きます。
どうしたら、草を抑えられるか。米ぬか、くず大豆、合鴨農法、紙マルチ、いろいろな方法が次々に考え出され、農家は悪戦苦闘しています。
農業試験場などはそういった試みには冷淡でほとんど関心を示しません。
そういう中で、各農家がそれこそ、自分の肉体を張って、無農薬で栽培できる農法を確立しようと努力しています。
その意気込みは「農薬に頼りたくない」「有機米で高く売りたい」「田んぼの生き物を守りたい」という、それぞれの気持ちです。
でも、農薬を使うのが当たり前では、無いはずです。
生き物がいない田んぼ、も当たり前では無いはずです。
農薬が当たり前、普通で、無農薬米がこだわり過ぎでは、無いはずです。何がまともで、常識なのか、見極める努力が必要です。

伊澤眞一さん(株式会社名古屋生活クラブ 代表)

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posted by 管理人 at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 食や農業・建築のこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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